睦沢町立歴史民族資料館
スポット名 | 睦沢町立歴史民俗資料館 |
住所 | 睦沢町上之郷1654-1 |
地図 | |
電話番号 | 0475-44-0290 |
営業時間 | 9時~16時30分 |
休館日 | 月曜日 |
入館料 | 無料 |
公式HP | https://www.town.mutsuzawa.chiba.jp/shisetsu/rekishiminzoku/gaiyou-2.html |
ベビーカー | 段差や階段があるため難しい |
おむつ替えスペース | 無し |
授乳室 | 無し |
トイレ | 有り |
駐車場 | 有り |
睦沢こども園や中央公民館に隣接する睦沢町立歴史民俗資料館。
この辺りの小学校に通われていたママ・パパは、
もしかすると社会科の授業でお世話になったことがあるかも…?
睦沢町立歴史民俗資料館では、1階は常設展示室・2階は年に数回展示物が変わります。
現在2階では芝原人形・絵画展が開催されていますので、
興味がある方はぜひ期間内に足を運んでみてください♪
歴史民俗資料館の建物に入り、少し奥へ進むと展示室の入り口です。
我が子「……誰かいるっ!!」
怖い怖い怖い怖い(笑)
写真をよーく見てもらうと、お判りでしょうか?
とっても精工に作られたおばあちゃんの人形が土間に座っているんです!
リアルな人形にばかり目がいってしまいましたが、
「昔の人の暮らしはこんな感じだったんだよ~」と説明しました。
家の中で火を焚くの?!とびっくりした様子。
井戸から水を汲む様子や、漁業・炊事に必要な道具を見ては興味津々。
昔話に出てきたから知ってる!と話してくれました。
「お米を炊く」1つとっても、今の時代は炊飯器で炊く・保温ができますが、
昔は炊いたご飯は別の入れ物に移す作業があったなど、様々な違いがあります。
さらに奥に進むと、より細かい生活を垣間見ることができる展示室があります。
狩られた鳥のはく製や昔の薬箱・今はなかなか見ることもない巨大な大皿など、
1つ1つの物から、暮らしの変化が感じられます。
我が子が食い入るように見ていたものは、昔の家を再現した模型(写真右側)
家の中までしっかりと作り込まれていて見ごたえがありました!
農家さんはこんな格好をして作業をしていたのか~
アイロンも昔は炭で温めていたんだって!
すごーく重たくてひと苦労だっただろうね~なんて会話も弾みます☆
武藤江戸あねさま人形が36体揃っているのは大変珍しく、貴重なものなんだとか。
後ろ姿で身分や職業が分かり、帯の締め方や髪型など個性があってどれもステキ♪
親子・お友達とぐるりと見て回るのもアリですが、
時々いらっしゃる学芸員さんに会えたら、詳しいお話が聞けるかも!
その時代の背景を知ることでますます楽しく見て回ることができます☆
洋式のトイレはありますが、おむつ替えをするスペースはありません。
近くにパーク睦沢もあるので、体を動かした後に
歴史を学びに足を運んでみてはいかがでしょうか。
令和5年時 情報・撮影